『枯れ木に花』。
ちょっとね、写真で伝わるか分からないですが、
もうこの梅の木、『半分以下に割れてすっごい細い幹しか残ってないのに、
今年も花を咲かせている奇跡の木』、なんですよ。
まさに『枯れ木に花』。
ちなみに、この梅の木の向かって右横の木は柿の木で、
例の私が死にかけて救急車を待っていた時に、
『歴代の猫が混ざって登っているのが見えた柿の木』です。
説明めんどくさいので適当に遡って過去日記を読んでどうぞ。
本来『枯れ木に花』の意味は、
①一度衰えたものが再び栄えることのたとえ。
②望んでも不可能なことのたとえ。
転じて、本来不可能なことが不思議な力によって叶うこと。
なんですが。
なんか下手に「頑張れ」と言葉をかけられるよりも、
「この木もまだ生きてるんだから、もう少し自分も頑張ってみるか」
と思ってしまった一件なので、写真を掲載してみました。
あと本来、『枯れ木に花』に、『老いらくの恋』の意味はないですが、
そういうイメージでとらえている人もいるかなという連想から。
なんかね、親戚(母の弟さん)の叔父さんが、
いつもながらすごくセンスの良い、かつ、ありがたい贈り物をしてくれたので。
目に良いとかなんとかで、体に良いナッツ類。
そして写真に写ってはないですが猫たちの高級なご飯。
そして「もう持っているかもしれないけど」という
手紙での前提での血圧計。
なんかこんな近未来的なデザインの『血圧計』があるんだ……
かっこいいな……。
(たぶんお値段的にだいぶお高い。)って。
母も私も、自分専用の普通の血圧計は持ってはいますし、
なんかもったいないのでまだ使ってはいませんが。
女性が必要としているものを的確にプレゼントしてくれる男性って、
意外といないじゃないですか。
この叔父さん、昔から見た目も王子様だし、
センスは良いし、素晴らしい職業にもついてるし、
まさに非の打ち所がないほど素敵な方なんですが。
なぜか結婚してらっしゃらないんですよ。
まさに現存する奇跡的な本物の『紳士』なのに。
だから世にいう「結婚してない人は異常者」みたいなのは、
そんなん負け惜しみで言ってるただの見栄だろくらいに思える。
そういえば、『紳士とお嬢さん』って韓流ドラマで、
紳士の人がどれだけ年上かわからないけれど、
女性も30歳超えてるんだから、もうそこは本人たちの
心からの愛があればいんじゃね? って思ったことを思い出しました。
女性側が10代や20代前半だったら「だまされてるんじゃないか?」と
心配するのは分かるんですが、韓流ドラマあるあるで紳士さんは『会長』だし、
前の奥様とは死別だし。年の差よりもそこはもう本人同士の愛だろ、と。
あとついでに親戚の超優しくて性格良くて可愛らしくて綺麗で
素晴らしい女性のお姉様もやはりまだ結婚はしていないので、
同上。単純に、釣り合うほどの素敵な人がいないだけじゃないかと思う。
大丈夫です、私自身はそこそこ異常者で、おそらく結婚や恋愛は向いてないという
自覚はあるので、それを自分の人生の言い訳にはしていないので。w
でもなんだかな。
この世の不思議くらいには思ってます。
だって今、世界一の強大国のアメリカの大統領がアレで、
その子分みたいな世界一の大金持ちがアレだし。
いろんな事が逆転している、やっぱりここは『地獄』なのか?
ってことは日々思ったり。
心の綺麗で優しい人が幸せな大金持ちになって、
悪い人間が速攻で罰が当たる世界ならわかりやすいのにな。
あーあ。
なんでこんな世界なんだろう。