もうしばらく更新が止まるかもしれないので、まとめて色々な話を。
私の場合、物語やキャラクターそれぞれに似合う曲とかをテーマにして、
聴いたり歌ったりしながら気分を盛り上げることが多いです。
で、今回一番上に掲載した動画の『六花譚(ロッカバラッド)』は、
今いちばん彼にあっているかもしれないと感じる、上善(ジョウゼン)の曲。
(歌詞を調べるために検索すると『歌ネット』というサイトが
一番に出てくるので、そこで最初に紹介された動画を掲載しています。
あんまり良いことじゃないかもしれませんが、
この曲だと御本人の公式動画がなさそうなので。)
ついでに、元ちとせさんの曲で歌って気持ちの良い、
大好きな曲をご紹介。
『ミヨリの森』
こちらはたぶん同タイトルの、たしかフジテレビでやっていた
特別番組のアニメで聴いて、すごく好きになったので、
この歌が欲しくて買ったアルバムの曲。
『六花譚』はそのアルバムに入っていて好きになった曲です。
あと同アルバムの『あかこっこ』も好きなんですけどね。
『恵みの雨』も同じアルバムで、
当時たしかシャンプーか何かのCMで見て好きになった曲。
この動画はそれっぽいんですが、ネイティブアメリカンの聖地とか、
行けるものならばいつか行ってみたい気もする。
あちらにとって行くことが邪魔にならなければ。
もし自分に前世的なものがあるとしたら、いわゆるその
アメリカやカナダの『インディアン』や、
江戸時代の日本や、イタリアのどこかな気がする。
何故かどこか懐かしい感じで惹かれるので。
『眠虎の民〜ネコノタミ〜』小説の続きは、一応あと背景描写を足したら
次回の更新分ができるはずなんですが、すでに長いし、
何かあまりにも背景描写ばっかりなのでこれで良いのかなと……。
実はモデルになりそうな都市があるんですけどね、
1回『世界ふれあい街歩き』か何かで見たことがある、
綺麗な水路と風鈴の音が美しいあの街をもう一度見たい……。
中国だったと思うんですけどひょっとしたら台湾?
どこかには都市名がメモってあるかもしれないけれど思い出せない……。
旅行系のサイトで検索しても、それらしい街がヒットしないので、ああ。
何かもっと自分の頭の中できちんと再構築しないといけないのかもしれない。
プレ版なのである程度の描写で次に行っても良いのかもしれないけど、
何かスッキリしないのでまだ考察中。
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以下、とりあえず載せておく、
『眠虎の民~ネコノタミ~』
第四章『水の国の転輪聖王(チャクラヴァルティン)』【七】の、
まだ書きかけバージョンです。
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通称『水の国』こと、『坎《かん》国』は、眠虎の大陸の北に位置する。
この国の北方はほぼ魔境だとされており、未開の地が広がっている。
眠虎の民たちが行ける最北端には、“奥の院”と呼ばれる神殿と大辰居が置かれているが、ごく一部の限られた者しかそこを訪れることはできない。
噂では神仙が直接降りてくるとか、そこでこの国の王でもある『坎王』、孔《コウ》が特別な啓示を受けているのだとも言われている。
国の東は主に文化や教育などの施設が多く、舞闘会の開かれる闘技場などもこちらに配置されている。
南は海運龍港に代表される開かれた港と商業施設、西はカラたちの『紅睡蓮亭』のような宿泊と娯楽をテーマとした建物が多い。
その中央に位置するのが坎王の暮らす『坎球水宮《かんきゅうすいぐう》』であり、全ての国の各役所の中枢機関でもある。
略して坎球宮や球宮とも呼ばれるが、ここには王立図書館もあり、眠虎の大陸全土の情報と歴史が収められている。
その全ては、地球で言えばヴェネツィアのように水路で繋がっている。
坎球水宮を中心に、大まかに言えば八卦図の形で橋や民家などが並び、その間を美しい水をたたえた水路が走っているのだ。
水色の大理石のような石で作られた美しい石畳の街路と、それに続く水路。水の色はどこまでも透き通り、水路の底にまでも光が届いている。
それでも時々は魚のような生き物の影がよぎる。
“水清ければ魚棲まず”というが、ここでは清い水にでも生物が生きていられるらしい。
「で、この金色の龍の船が、坎球宮と行き来してるやつね」
ギンコが指を指した。
東は『青龍』、南は『朱雀』、西は『白虎』、北は『玄武』。
この国のそれぞれの方向に行き来している船のモチーフは、色と形で分かりやすく表現されている。
そして坎球宮のある、この水の国の中央に向かうのは『黄龍』、黄金色の龍の船に乗れば良いのだ。
観光用に船頭の『ミズサキ』案内人が乗っている大型の船もあれば、自動運転の小型の物もある。いずれも無料だ。
ギンコがいるのだから案内人のいない船でも良いはずだが、スズとフーカ、そして今回は何故かいっしょに付いてきたヤタガラスのダンテは、あえて観光案内の説明をしてくれる『ミズサキ』のいる大型船に乗り込んだ。
今は船の最後方、長椅子のように最も開けた広い席に、仮面姿の三人と魔獣(魔鳥)一羽で並んで座っている。
ギンコはのんびりと真ん中の座席で足を組んで時々説明の補足をしつつ、観光を楽しんでいるように見える。
フーカはいつもよりもどこか緊張した様子で、右端の席で景色を観ながら足を揃えてきちんと座っている。
スズは左端の席で観光案内に耳を傾けながらも、彼の肩の上で落ち着かないダンテに時々頭を突かれては、そんな二人の様子を伺っている。
朝早く紅睡蓮亭を出て、『マレビト登録』に向かう一行なのだから、スズ自身が最も緊張しているはずなのだが、何となく二人の温度差が気にかかる。
【まだ書きかけなので、続く。】
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ああ、今月最初から色々あって、調子悪すぎる。
そんなこんなで次回の更新が遅くなりそうなので、
まとめていろんなネタを掲載しています。
ついでのついでに、どうでもいい話ですが、
最近オススメ広告で見た可愛い品々などを。
主に『にゃもにゃも』している。
PCバックは、アジアンテイストなこういう柄が好きなので。
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ここからはどうでも良くはない話ですが、なんか少し前の、
『南海トラフの大地震に気をつけよう』のニュースがあってから、
今はメインで使っていないけど大事なタブレットと充電器とか、ネタ帳とか、
まとめてバッグに入れて、もしもの時にはすぐに持ち出せるようにしてます。
ネタのノートとかは分類されてて多すぎるので、全てではないけれど。
でもたぶん、複数の猫たちもいるので、うちの場合はおそらく
避難所とかには行かないで過ごすんですけどね、何かあっても。
皆様も大事なものはすぐに持ち出せるように、準備にはお気をつけて。