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ウサギの涙

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2024年5月

2024年5月26日 (日)

結局なんの病気か解らないまま。

 

お久しぶりです。

今回の話もとてもとても長いので、まずは結論から。

 

前回こちらの日記を更新してからまた

何ヶ月かたってしまったと思うのですが、

結論からいうと、『以前の病気が再度悪化したため、

検査などの結果が出たら改めてご報告を、と思って待ち続けたけれど、

その全てが終わっても結局なんだか判らないまま今日に至る。』です。

 

母の白内障の手術で紹介状をもらった大学病院で

改めて検査と生検を2回、そして組織片を研究機関で

検査してもらったけれど、「その可能性はあるけど断定はできない」くらいの

結果報告で、結局なんだか判定されないままです。

 

結局自分が色々試した結果最も効く塗り薬をほぼ全身に塗りながら、

最後の大学病院で処方していただいた効果が出ている感じの

細菌感染を防ぐ薬を飲んでいる。というのが今の状況です。

次に病院に行くのは1ヶ月なので、その時までに緩やかにでも

完治する方向にいけばいいかなと……。

 

前回色々ブログや作品制作などを復帰しはじめた矢先、

あとは首に残る症状さえ治れば完治するんじゃないかと

思っていた矢先にまた背中から全身に症状が広がるということがあって。

最悪な時の症状を思い出すともともとそんなになかった生きる気力を

全てなくすレベルの話なんですよ。いやいや本当に。

やっぱり病気の本人が求める安楽死は必要です、本当に。

と思うくらいには悲惨な症状でした。

 

ステロイド系の薬で悪化したときは首などが赤黒く腫れて……

悲惨すぎて、書くか迷うけど読んだ人もものすごく引くと思うので書けない。

なのにKN病院の女医さんはこれだけ説明しても、

処方した全ての薬にステロイドを配合してくれてましてね……

私が涙ながらに説明した話全部聞いてなかったの?と。

 

そもそもこの人に最初に受診したときに正しい治療法や薬を処方してくれていたら、

こんなに全身に広がることもなかったし、何年も苦しまないですんだのにと。

 

その時は塗る前に念のため薬の説明書で成分を確かめたから塗らずにすんだものの。

だからその先生にもらったその時の薬は蓋すら開けずに全てとってあります。

一度悪化したら最低でも二週間は治らないし、体全体に広がってしまうので。

 

最初は頭(髪の毛の中)のいつまでも治らない傷のようなものだけだったのに、

ステロイド系の薬を使用してから首から背中、全身と徐々に広がってしまって。

本当にお医者さんに行くたびに悪化するのに誰も信じてくれないし、

時系列で話してるのに、何が原因なのかさえまともに聞いてくれない先生もいて。

 

ステロイドでかえって悪化する病気もあるって言うこと自体、

知っているのか知っていても知らないふりをしているのか。

(薬剤師さんで、「そういうこともありますからね」って

 心配して理解してれる人もいたけど)

市販薬でも今はステロイド処方のいろんな薬がありますが、

みなさんも充分にお気をつけて。

病院の先生やお店にいる薬剤師さんでも、知らずに勧めてくる人は多いです。

 

個人的にはヒゼンダニ等の疥癬などや

ブヨから感染する寄生虫などのオンコルセカ症などの

コラボが原因だと思っているんですけどね。

(だって身近の山の中に疥癬のタヌキもいるし、

アライグマのような野生生物が毎日のように家に侵入してくるし、

何より疥癬の症状がそのまま出ていたこともあったし、

疥癬のようにステロイド系の薬で悪化したし。)

 

※疥癬について詳しく知りたい方は下記アドレス↓

など医療系サイトでご確認ください。

https://www.dermatol.or.jp/qa/qa6/q01.html

https://doctorsfile.jp/medication/45/

 

でも大病院から個人医院まで、今まで7つほどの病院や医院にいったけれど、

疥癬や寄生虫だけはなぜか今の今までほぼどの先生にも全否定される。

で、「感染症ではない(と思う)」「けれど何だか判別はできない」ので

とりあえずその度違う効きそうな薬を処方されるのでそれに従う。

ということの繰り返し。

 

以前も少しお話しましたが、AC病院の皮膚科の女医さんなんて、

「これが虫だと思うならあなたの頭がおかしいから精神科に行きなさい!」

って怒り狂って別の病院の精神科に紹介状をかいて追い出されましたもの。

 

あのとき、本当に心も体も限界ボロボロで、その日か次の日かくらいの深夜に

体から大量の謎の水が出て(尿や血液ではなく、本当に透明なただの水のようだった)

生理用品が湿った紙粘土のようにぐちゃぐちゃになって

床に落ちたから異変に気がついたんですけどね。

ちなみにどれだけ経血が多くても、つけっぱなしでも、

ナプキンがそんな形状になるなんてありえないんです、経験上。

 

まったく気が付かないうちにそれだけの量の水分が

体のどこかから出てたってこと? と。

これでもまだなんとか書ける範囲です。

ちなみに食事も睡眠もその前の3日ほどはほとんど取れず。

 

さらにちなみにその日にたまたま生理だったわけではなく、

『死んだら汚れる』という知識があるため、いつ何があっても

極力迷惑をかけないようにと夜用ナプキンを常につけていた日々でした。

 

それでさすがにこれはやはり何か体の中にまで異常が及んでいると

母に救急車をよんでもらったんですけど、

その救急車を待つ時に幻聴とか幻視とか初めて経験しましたもの。

脳か神経系になんらかの支障があったんだと思います。

 

もし寄生虫とかがそれまでの私の勝手な思い込みや

幻視や幻想なら、このときの症状とはまったく区別がつかないはず。

そんなボロボロの状態でも、大きな悪化の原因となった

上記の2つの病院も救急車の受け入れすらしてもらえず。

 

直後にタイムリーな感じで朦朧としながら観た

織田裕二さんのヒューマニエンス

『40億年のたくらみ 「“死の迎え方” ヒトの穏やかな死とは」』

という番組で「水分が体に吸収できなくなる」みたいな事例が紹介されていて、

なるほどこれも死の兆候だったのかもと妙に納得しましたが。

 

最近になって私だけがこんな扱いを受けたのかと気になって

某病院の口コミを見たら、同じようにいきなりキレる対応をされた人の話が

あったので、「たぶん同じ女医さんだな」と妙に納得。

私はこの病気が何だか不明なので文句も言えず、

まだ口コミには書いていませんが……。

 

医療過誤で訴えられるものなら訴えたいとすら思う気持ちもありますが、

けどここまで検査しても原因不明じゃおそらくどうしようもない。

 

お医者さんにもいろんな人がいるんだなぁと。

あとは今かかっている大学病院の総合診療科とかで調べ直してもらうとか?

でもまたお金と時間ばかりかかって何も判らなかったらより辛いしな……。

 

さて何が怖いって、もしこれが疥癬などの感染症だったら、

他の人や動物(ペット)に感染させる可能性があるってことなんですよね。

 

もう本当にこんな病気を移すことだけは耐えられないので、

お医者さんに行くときもできるだけ肌を出さない完全防備で、

トイレの仕様も控える感じで、家の中ですら猫たちにもなるべく触らない

近寄らない、お風呂はお湯を入れ替えてその度洗うか、

湯船は使用せずシャワーのみ、トイレの掃除も毎回きちんと拭き上げる等、

自分でできる範囲ではかなり気を使いながら生きてるつもりなんですが。

 

いつまでも治らずにまた悪化する可能性があると、

生きること自体に疲れてしまうんですよね。

 

今回の組織片の結果で何か判ればまた自分の死生観にも変化があって、

小説その他の作品にも影響するかなと思っていましたが……

 

なんだか「振り出しに戻る」的なあれなのでなんだかもう。

ちゃんと診断ができないなら『安楽死』オッケーな国に行きたい。

まあ今は少し気持ちと症状が楽になってきたのでまた何か

活動できたらほそぼそと発表していきたいです。

 

長文を最後までお読みくださりありがとうございました!

 

 

 

 

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