指導者は、自分の欲求や名誉よりも国民の命と生活を守れる人であってほしい。
『眠虎の民‐ネコノタミ‐』の世界って、実は
人類が大昔の地球でお互いに核戦争で争って、
残った住める大陸が舞台だったりするんです。
まあ次元はちょっと違うんですけども、
詳しくは作品中や、またどこかの裏話で。
本当ならとっくに第四章で書きあがっていていいほど
時がたってしまったんですけれども。
現実の人類のほとんどを諦めてしまったしなぁ。
良い人もいるけれど、未だに何故戦争すらなくならないんだろう。
もちろん、本当に核戦争などにならないように
警鐘を鳴らす意味で書いている世界なのですが、
現実の世界でも本当にそうなりそうなここ数日。
ロシアの軍隊の人たちも、末端はなぜ戦っているのか
良く解らないで戦わされているという説を
今日のワイドショーで話していた人がいるけれど、
本当に、国のトップの訳の分からない欲求や自己欺瞞で
罪もない人が死んでいく世の中は、いい加減やめてほしい。
以前もブログで言ったけれど、面積が広かったり、
人口が多い国がより良いわけではなくて、
人間も動物も、そこで生きる全ての命がどれだけ幸せなのかで、
国や指導者の偉大さが示されると思うのです。
ちなみに『共産主義』やそこに生きる人々が悪いのではなくて、
国民と同じような生き方をしていない、自分だけは特別だと
勘違いして搾取するトップが治める国が悪いので、
それは民主主義でも、どんな主義主張があっても同じことだと思います。
自分のいう事を聞かない人間は消せばいいというような人は、
どんな国でも指導者においてはいけないんだよ。
最初は大したことない、自分だけは守られていると思っても、
そういう人のいう事を聞いていたら、いつの間にか
力や脅しで支配される恐怖政治になってしまう。
今一番良い解決方法は、ロシアの中枢部の中で、
ここで引かないと本当に国そのものが世界全体から敵視されて、
あなたの政権は最悪の終わりを迎えるよって、
トップの目が覚めるように戒めることなんだけど……。
側近にアドバイスできる人がいるか、それを聞く耳をもつことが出来るかも、
その国が健全に発展できることを見極める、重大なポイントなんですよね。
もちろん私たちの国、日本もですが。
ウクライナの人たちは、これ以上誰にも傷つけられず、
平和に生きていって欲しいと思います。
核なんてもう、どんな理由や理屈があろうが、
この地球上で誰にも絶対に二度と使用させてはならないものなんだから。
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